📖 用語
評価指標
PEG
ピーイージー
PER ÷ EPS 成長率。「成長を加味した割安度」を測る指標。1 倍以下が割安の目安。
計算式
PEG レシオ = PER ÷ EPS 年成長率(%)
例: PER 30 倍、EPS 成長率 30% の場合 → PEG = 30 ÷ 30 = 1.0
目安(ピーター・リンチが提唱)
- 1 倍以下: 成長性に対して割安
- 1〜2 倍: 適正
- 2 倍以上: 割高
なぜ便利か
- PER だけでは「グロース株は常に割高」に見える
- 高 PER でも成長率がそれ以上なら適正、という考え方
- 同じ PER 30 倍でも、成長率 10% と 30% では意味が全く違う
注意
- 成長率の予測が難しい: 過去成長率を使うか、コンセンサス予想を使うか
- 長期サステナビリティ: 一時的な急成長期の数値で計算すると過大評価
- 赤字企業には使えない: PER がそもそも計算できない
- マイナス成長企業も使えない: 分母がマイナスになって意味不明
使い方
- 同業他社比較: PER 同水準の銘柄間で「成長性込みの割安度」を比較
- 過去推移と比較: 自社の過去 PEG と現在の PEG を見比べる
- アナリスト予想と組み合わせ: 12〜24 ヶ月先の予想 EPS を分母に