📖 用語
売買
IPO
アイピーオー
新規株式公開(Initial Public Offering)。未上場企業が証券取引所に株式を上場すること。
仕組み
- 公募価格で証券会社経由で株を購入する権利を得る(抽選で当選必要)
- 上場日に初値が付く
- 公募価格 < 初値 のことが多く、当選すれば短期で利益が出やすい(初値売却益)
メリット(投資家側)
- 当選すれば期待値プラス: 公募価格 → 初値で平均 +30〜50% という統計
- 新興・成長企業に早期参入できる
デメリット・リスク
- 当選確率が低い: 人気銘柄では 100 倍超の倍率になることも
- 公募割れ: 初値が公募価格を下回るケースも 10〜20%
- 上場後のパフォーマンス: 初値で買って長期保有すると平均的にはアンダーパフォーム
- 情報非対称: 直近 3 期しか財務データが見られない、業界知識が浅いと判断難
当選しやすくする工夫
- 複数の証券会社で申込む: 主幹事だけでなく副幹事も
- 資金量で割当てが決まる証券会社もある: SMBC日興・大和等
- 完全平等抽選の証券会社: SBI・マネックス(資金量に関係なく公平)
注意
- ロックアップ: 上場前株主の売却制限。期間満了直後は需給悪化で下げやすい
- VC ファンドの保有比率: 多いとロックアップ後の売り圧力大
- 「IPO ブーム」期は割高: 2020〜2021 のように IPO が過熱した期は上場後の下落率も大きい