レポート一覧
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富士通(6702)決算 — 純利益 2 倍超で PTS▲3.20%、「2 つの営業利益指標」と新光電気売却益の正体
富士通(6702)が親会社純利益 +104.5%(2 倍超)と配当 28→50→55 円の連続増配を発表しても PTS▲3.20%。理由は純利益の半分が新光電気売却益という一過性で、本業実態を示す調整後営業利益は +27.1%。3 セグメント全てで増益 + 自社株 7,175 億消却 + 配当性向 30% 大台達成と、株主還元構造の変化は構造的に強いポジティブ。
オリエンタルランド(4661)決算 — 上振れ着地も来期▲4.5% 減益、ホテル +20.9% vs テーマパーク▲7.1% の構造分化
オリエンタルランド(4661)が通期全項目で会社予想上振れ + 14→15 円増配 + 30 周年特別優待を発表しても、来期は営業利益 ▲4.5%・純利益 ▲6.6% の減益見通し。ファンタジースプリングス通期稼働効果は出尽くし、テーマパーク事業は入園者数物理的上限 + コスト上昇で減益、ホテル単独は +20.9% 増益。優待付き長期インカム株としての保有が最適。
信越化学(4063)決算 — 来期ガイダンス未開示で PTS▲5.29%、塩ビ▲43% vs 電子材料+6% の二極化
信越化学(4063)が通期会社予想にぴったり着地(営業益▲14.4%)も、来期 FY2027/3 期ガイダンス未開示と塩ビ事業の大幅減益(▲43%)で引け後 PTS▲5.29%。塩ビ事業は中国過剰輸出の構造化で低迷、電子材料は AI 投資受益で +6% 増益の二極化。自社株買い 5,000 億完了 + 配当 106 円据え置きで還元方針は維持。
信越化学工業(4063)株価予想・決算 2026年4月 内容まとめ・本決算プレビュー — Q3 進捗 78% は通期達成確実、塩ビ 4 割値上げと年初来高値 +47% 戻り後の来期ガイダンス
Q3 累計で営業利益進捗率 78.4%、通期会社予想 6,350 億円(-14.4%)達成は確実視。一方で 1/29 の年初来安値 4,812 円から +47% の戻り高値圏(4/28 に 7,082 円で年初来高値更新)+ 平均目標株価 6,649 円超えという三重ハイハードルで決算を迎える。塩ビ 4 月+5 月で約 4 割値上げの来期利益貢献、電子材料セグメントの DRAM/NAND 需要連動、来期 2027/3 期ガイダンスが主戦場。
オリエンタルランド(4661)株価予想・決算 2026年4月 内容まとめ・本決算プレビュー — Q3 で営業益進捗 88%、通期会社予想 -7% は上振れ確実、焦点は来期ディズニーシー 25 周年
Q3 累計で売上・営業益・営業 CF いずれも過去最高、営業利益進捗率 88.4% で通期上振れ着地は確実視。にもかかわらず株価は年初来 -50% で 2,400 円。サプライズの主戦場は数字より「来期 2027/3 期ガイダンス」「自社株買い」「ディズニーシー 25 周年イベント収益化」の 3 領域。
任天堂急落分析 2026/04/28 — 高値 14,795 円から -46%、メモリ価格高騰で売上原価3倍化、5/8 通期決算が次の分水嶺
Switch 2 は出荷予想を 1,500 万台 → 1,900 万台に上方修正したにもかかわらず、AI 需要起因のメモリ価格高騰で売上原価が 3 倍に膨張、利益率懸念から 2025 年 8 月の上場来高値 14,795 円から半年強で半値、4/27 には 1 年 5 カ月ぶりの 8,000 円割れ。5/8 通期決算で来期ガイダンスが最大の焦点。
アドバンテスト(6857)決算 — 来期+25.7% ガイダンスは「未達」か「会社の保守見立て」か
アドバンテスト(6857)が通期営業利益 +118.8% で過去最高益を更新するも、来期 +25.7% ガイダンスが市場期待の「+30%超」を下回り PTS 下落。CB 1,000 億 + SoC テスタ 7,500 台/年増産は需要継続の自信表明だが、希薄化リスクとのトレードオフ。会社の保守見立て幅を考えれば、Q1 決算で +30% ペースが見えればガイダンス上方修正の可能性が高い。
キーエンス(6861)+15.83% ストップ高 — 5 年ぶりの値嵩大型イベント、配当 +57% 増配の意味
キーエンス(6861)が 2026/4 末の本決算でコンセンサス +5% 超過 + 通期配当 350→550 円の +57% 大幅増配を発表、月曜寄り付きで +15.83% ストップ高(+10,000 円)に張り付いた。値嵩大型銘柄では 5 年ぶりの希少イベント。歴史的パターンとして翌日以降の反動が大きく、既保有は「部分利確 + ホールド」が中庸、新規買いは押し目を待つのが教科書的。
中外製薬(4519)「好決算で大暴落」の正体 — 期待値ギャップとオルフォルグリプロン待ちの構造
中外製薬(4519)が Q1 売上 +11.5%・営業利益 +17.1%・ROE 21.96% の好決算ながら、通期計画据え置き + 記念配当 150 円の剥落 + 野村目標株価引き上げ(事実上の天井宣言)で月曜大幅ギャップダウン。本質はオルフォルグリプロン期待を 2027 年以降の話として再認識した期待値調整プロセス。
日立製作所(6501)株価予想・決算 2026年4月 内容 本決算プレビュー — 3期ぶり最高益更新は確実、焦点は中計達成と来期2桁成長の持続性
日立製作所(6501)が本日4/27引け後に2026年3月期本決算を発表。Q3で純利益+48%・通期計画を7,500→7,600億円へ上方修正済みで、3期ぶりの過去最高益更新は確実視されている。焦点は次期中計初年度(2027年3月期)の2桁成長ガイダンスを示せるか、Lumada・GenAI・電力データセンター需要の取り込み具合、そして時価総額22兆円大型株としての株主還元方針。
アドバンテスト(6857)株価予想・決算 2026年4月 内容まとめ・決算予測 — 高すぎるハードルを越えられるか、来期ガイダンスが全て
AI半導体テスタ需要で年初来高値29,440円を更新したアドバンテスト(6857)が本日4/27の引け後に2026年3月期本決算を発表。通期営業利益3,715億円・純利益2,750億円という上方修正済み計画を超え、さらに来期業績見通しで市場の30%超成長期待を満たせるか。決算プレイ派・様子見派・既保有者向けに3シナリオを整理する。
IHI(7013)株価急落の理由 2026年4月 内容まとめ — 防衛セクター沸騰の中で 1 社だけ取り残された理由
防衛関連株が国策買いで沸騰する中、IHI(7013)だけが2月の年初来高値4,698円から約36%下落し3,000円割れ寸前。PW1100G粉末冶金問題の長期化、5月8日決算への警戒、信用買残18.81倍の重荷、米系大手証券の目標株価引き下げなど、IHI固有の不穏な兆候が積み重なった構図を9セクションで分析する。